Mac 環境構築 その8 - chalow (というか perl モジュール) のインストール [mac]
ここまで来たら,Blog の更新は Mac で行うようにしよう,ということで,chalow をインストール.私は Blog は ChangeLog で書き,chalow で html 化して Blogger の投稿ページにコピペしている.
「chalow のインストール」といっても,今までの chalow ディレクトリをそのまま持ってくるだけなので,以下は chalow で必要な Jcode,HTML::Template といった perl モジュールのインストール方法を中心に.
Mac ではデフォルトで perl が使えるので,root になって,
# perl -MCPAN -e shellしていくつかの質問に答えるだけ.大体はデフォルトで OK だが私は唯一
"Parameters for the 'make install' command? []"
だけ "UNINST=1" にしている.
あとはそのまま,
cpan> install Jcode cpan> install HTML::Template cpan> quitとすれば終わり.解説の必要も無いぐらい簡単だ.CPAN って素晴らしい.
これだけではなんなのでもう少し書いておくと,基本的に CPAN は
cpan> install [モジュール名]でモジュールをインストールするが,これは
- モジュール本体のダウンロード
- 解凍
- perl Makefile.PL
- make
- make install
を自動的にやってくれるもの.
設定内容の確認は
cpan> o conf
設定内容の変更は
cpan> o conf [オプション名] [新しい設定内容]
モジュールのアップグレードは
# perl -MCPAN -e 'CPAN::Shell->install(CPAN::Shell->r)'
と,これぐらい知っておけば「これを使うには次の perl モジュールが必要です」なんて言われた時でも大丈夫かな.
あとは Blog 更新時に
#! /bin/sh chalowdir=$HOME/web/chalow peacepipedir=$HOME/web/peacepipe cd $chalowdir perl ./chalow -o $peacepipedir/chalow-output -c $peacepipedir/cl.toshi.conf $peacepipedir/ChangeLog $* exit 0みたいなシェルスクリプトを -u オプション (出力先ファイルとサイズが異なる場合のみ上書き出力する) をつけて実行している.
いずれ ChangeLog や howm といったメモツール,chalow や rd2 といったそれらを html 化するツールのことなど,いろいろ書こうと思っている (けど思い始めてはや3ヶ月…).
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