2016年4月30日土曜日

のどかで平和な田舎のひと時 [diary]

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2016年4月29日金曜日

下呂温泉 湯之島館 [diary]

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2016年4月23日土曜日

太陽の光が優しかった春の一日 [diary]

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2016年4月11日月曜日

デキる人は,雑用を手際良くこなすし,時間を必ず守る [memo]

仕事のことなので詳しくは書けませんが,今週はちょっとしたイベントがあってバタバタしています.もちろんクオリティは求められるのですが,雑用とか裏方の側面も求められる内容です.

以前,こんなことを書いたのを思い出しました.

仕事ができる人間というのは,雑用も手際良くこなすし,雑用を気軽に頼める雰囲気を出している.

「俺にこんな仕事は見合わない」なんてお高くとまってる奴に限って,雑用の1つも満足にこなせない.

Peace Pipe: めんどくさい仕事は全部俺のところに持ってこい [memo]

これを書いた当時と今では,働いている会社は違いますが,基本的にどこでも同じことが言えます.5年前のこのエントリーにつけ足すなら,輝いている人間は,時間や納期において,絶対的な信頼感があるということです.

自分自身に今一度言い聞かせる為に,ここに綴っておきました.
Be your own role model.


2016年4月10日日曜日

身体に悪いことは分かっているのに辞められない,そんな麻薬のような本 / その女アレックス [book]

その女アレックス (文春文庫)

少し前に,様々な賞を総ナメにし,「史上初の6冠達成」と騒がれた本.私が信頼する書評ブロガーさんも絶賛していたこともあり,いつか読んでみようとは思っていました.
読むなら徹夜を覚悟して『その女アレックス』: わたしが知らないスゴ本は,きっとあなたが読んでいる

それこそ徹夜を覚悟して手にとったのですが,かなり描写がグロく,私の場合はある程度のところでお腹いっぱいになってストップがかかる.まるで,とっておきのウィスキーを毎晩チビチビ飲むような楽しさがあったここ数日です.

ですが,後半は一気に読了.辞められないけど,残酷で耐え難いエピソードは次々と襲ってくる.それは,身体に悪いことは分かっているのに辞められない麻薬のようでした.

なぜか後味は悪くない.ラストシーンに救われた気がします.それだけではネタバレにならないだろうから,ヴィダールの最後の台詞を引用しようかと思いましたが,やはりやめておきましょう.最初から本書を読み進めた上で,エンディングのアルマンとヴィダールの言動を目にしてほしい.

代わりに本書を象徴していると思った,こんな一文を引用します.

写真は写実でしかないが ,絵画は現実だ .それは描く人間 ,描かれる人間 ,あるいは見る人間の現実であり ,その人間の想像や幻想や文化や生き方をまとった現実となる.


ぜひ,極上の麻薬をどうぞ.

その女アレックス (文春文庫)