君との想い出の絵本が,1ページでも増えますように [reflection]
ちょうど1週間前に,何気なくつぶやいたことですが.
「パパの耳は,世界で一番 ○○ (娘の名前) の笑い声を聞いた耳でありますように」って娘に言ってみた.その後急にふざけておどけだした娘の,はちきれんばかりの笑い声を聞きながら,願わくは,この子との想い出の絵本を1ページでも増やして,自分が死ぬ時にそれを胸に抱いて行けたらと思った.
実名でブログを書いています.
実名で書くか匿名で書くかについては,それぞれメリット・デメリットがありますが,私の場合は,知らない人に声をかけてもらえたり,発言に自ら責任をかけたり,あまり会ったことのない人にもブログを見てもらえばどんな人間か分かってもらえたり…みたいな実名のメリットの方を重んじています.
実名で書くもう1つの大きな理由は,子供が将来大きくなって,たまたま父親の名前で検索してみた時に,自分のことについて書いてるエントリー が見つかったらいいかな,と思って.
あんなツイートは,直接本人に伝えることなどないと思うので,やっぱりここには残しておこうと思いました.
3 コメント:
ちょっと泣いちゃった。
というかやっと素直に泣けた。
父が旅立って3週間。
想い出の絵本か・・・ いいね。
娘を想う気持ちは,父親ならみんな一緒だと思います.
これも前にブログで書いたことだけど,「彼女にはじめて恋した男性が僕だったことを感じながら,成長してほしい」とかさ.
多感な思春期にはその想いが重かったりするるんだけどね。私はその期間が多分他人より長かったのかな。
そういえばToshiyaに紹介してもらったLandmark Educationのフォーラムも、父との関係を見直したくて参加したんだけど、むしろ自分を知るいいきっかけになったのを覚えてる。今でもあなたに感謝してるよ。
(ごめん、ちゃんと名乗るね。)
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