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2011年10月22日土曜日

哀愁と活気に溢れる革命の島 - キューバの旅最終回 [diary]

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キューバ放浪記もこれが最終回となります.

今日でちょうど帰国から1週間が経ちます.

複雑な歴史を物語る美しい建築,時代に取り残された情緒溢れる街並み,ヨーロッパとアフリカが混ざり合った文化,そして目を疑うほど青い空と海…どれも素晴らしかったけど,やはり今一番思い出されるのは「人」でしょうか.

私が受けたキューバの人の印象は,貧しい中にもお金をかけずにお洒落をする術を心得ていて,苦労の中にも明るく愉快に楽しむことをやめず,お喋りと音楽が大好きで,ちょっとズルいんだけど人なつっこくて無邪気でオープン.

インド や ウガンダ に行った時にも書きましたが,人が人に会うこと,そのインタラクションに酩酊することこそ,旅の本質であると信じています.


経済が封鎖された社会主義のこの国にとって,観光は重要な産業の1つ.かといって観光客にとって便利では全然ないのですが,少なくとも治安は良く,安全です.ただバカンスを楽しむ旅行ではなく,冒険心と想像力を駆り立てるような旅を求めているなら,キューバはとてもオススメですよ.


Peace Pipe: キューバの旅 2011
Flickr photos: キューバの旅 2011


2011年10月13日木曜日

南部の真珠 - キューバの旅 Cienfuegos 編 [diary]

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こちらも世界遺産に登録されている街,シエンフエゴス.
フランス系移民が造った街だそうで,確かにこれまでの場所とは雰囲気が違い,どことなくフランスのエッセンスを感じる.

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ここは特に大きな見どころはない街.
ただこの頃には旅も終盤で,名所を巡るよりは,青い空の下,美しい建物と街並みの中をのんびり過ごす方が,むしろ心地良い気がした.

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Peace Pipe: キューバの旅 2011
Flickr photos: キューバの旅 2011


2011年10月12日水曜日

どこを切り取っても絵になる街 - キューバの旅 Trinidad 編 [diary]

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世界遺産に登録されているトリニダ.
1850年から時計が止まったと言われる古都である.

とにかくこの街並み.これに尽きる.
どこを切り取っても映画のワンシーンのようで,毎秒シャッターを押したくなる.

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こちらはロマンティコ博物館.
19世紀初頭に建てられた大農園主の屋敷を博物館にしたもので,当時の贅を尽くした家具調度品がそのまま展示されている.

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駅では蒸気機関車が現役で走り,

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鍾乳洞があったり,

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素晴らしいビーチもある.

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トリニダは1泊2日だったが,この後のシエンフエゴスでそのことを地元の人に話すと「もったいない! なんでもっと居なかったんだ」と言われた.上記の他にも,豊かな自然を味わうハイキングや郊外へのエクスカーションをはじめ,何日も過ごせるほど多くの魅力を持った街のようだ.



最後にどうでもいい話だが,美しい情景がたくさんあったトリニダで撮った写真の中で,私が特に気に入っているのは,こんな1枚.

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これで「写真で一言」とかやってみたい.






Peace Pipe: キューバの旅 2011
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2011年10月11日火曜日

キューバのビーチリゾート - キューバの旅 Varadero 編 [diary]

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キューバ最大のビーチリゾート,バラデロ.

大体のホテルは英語が通じるし,近くに空港もあって,カナダ人やヨーロッパ人がよく訪れるそうだ.彼等の多くはハバナなどには寄らず,ただバラデロに来て帰っていく.もはやキューバというより,「カリブのリゾート」という感覚で来ているようだ.

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完全にリゾート地であるバラデロでは,オール・インクルーシブのホテルが一般的.つまり食べ放題飲み放題,3食 (どころか何食でも),バーで飲む全てのドリンク,部屋の冷蔵庫の中のものもルームサービスも,全てホテル代金に含まれており,滞在中は基本的に財布を取り出すことはない.

それでも日本円にして,最高級の5つ星ホテルのスイートで1泊1万5千円ぐらいから.今回泊まった4つ星ホテルは1泊5千円程度である.

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バラデロ最終日は,(朝食の時間よりも早い) 早朝に出発しなければならなかったのだが,それを伝えるとチェックアウトの際にわざわざランチボックス (お弁当) を用意してくれていた.もちろんこれもサービス.まさにいたれりつくせり,である.


日本でも休日の日など,昼からビールでも飲んでいると贅沢な気分になるが,バラデロでは朝起きたらまず酒を飲み,起きている間シラフだったことはほとんどなかった.

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Esta es la mejor manera de ver Varadero...





Peace Pipe: キューバの旅 2011
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2011年10月9日日曜日

スローモーションの港町 - キューバの旅 Cojimar 編 [diary]

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ハバナ郊外の,コヒマルという町にやってきた.
「老人と海」の舞台となった漁村である.

「ヘミングウェイ博物館」とかに行きたいとは思わなかったが,当時の情景がそのまま残ると言われるこの町は,ぜひ訪れてみたかった.

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こちらは「老人と海」でテラス軒として登場しているバー.

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ただ,ぶらぶら散歩をするつもりで来た.

時間がゆっくり流れる,のどかな,のどかな,港町.

特に何か見どころがあるわけではなく,ぶらぶら散歩をするのがいい.

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Peace Pipe: キューバの旅 2011
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2011年10月8日土曜日

Callejon de Hamel - キューバの旅番外編 [diary]

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キューバでは,道を歩いていると,とにかくよく声をかけられる.
半数以上は物売りだったり金をセビろうとする輩だったりするのだが,5人に1人ぐらいは純粋にいい奴がいる.

そんな「いい奴」の1人が,「いい写真が撮りたいなら,Callejon de Hamel に行きなよ!」と教えてくれた.いや,スペイン語はほとんど分からなかったが,多分そんなニュアンスのことを言ったんだと思う.カメラを指して写真を撮る真似をし,地図で場所を示してくれた.

はてさて,絶景でも拝めるのか,見事な建築があるのか…どんな所かも分からないままその場所を目指すと,目に飛び込んできたのは路上のサイケデリックアートだった.

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場所はハバナ新市街の Vedado と,Centro Habana の間ぐらい.彼に声をかけられたのはラッキーだった.


ところで余談になるが,キューバ人に「ハポネス (日本人)」と言うと,「野球のチャンピョンだ」と敬まれるリアクションが多い.「マツザーカ,イワクーマ,イチロー,ナカジーマ」とか言ってくる人もいて,さすが野球大国といったところだ.

余談ついでに,もしこれからキューバに行こうとしている方が検索か何かでこのエントリーに辿り着いたなら,冒頭に書いた「5人に1人のいい奴」を見分けるのがキューバ旅行のコツである (多分2-3日で自然とそのテクニックが身に付く).最初から英語で話しかけてくる奴は99%ダメ.いざとなったら,普通っぽい町人に,逆にこちらから声をかけるのが確実だ.1から10までのスペイン語と,ジェスチャー,あとは顔芸で何とかなる.


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