2014年11月15日土曜日

電動歯ブラシを使わない理由はないし,買うならフィリップスのソニッケアーがいいし,ソニッケアーにするならイージークリーンがオススメ,という話 [memo]

フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー イージークリーン HX6520/50

若い頃はあまり意識していませんでしたが,年々,歯の大切さを感じるようになりました.実際に歯は,食事を美味しく頂くことや,心と身体の健康において,重要な役割を占めるだけでなく,外見から運動能力,人間関係にまで影響を及ぼすと言われています.

歯を健康に保つ為に,歯磨きは当然欠かせないわけですが,このエントリーでは3つの提案をします.最初に結論を書いてしまうと,フィリップスの電動歯ブラシ,ソニッケアーの「イージークリーン」がオススメですよ,という話です.


【1. 電動歯ブラシ使おう】

手磨きよりも効果的に歯を磨く為に発明されたものがあるのに,使わない理由が無いのです.

電動歯ブラシについて,「正しく使わないと逆効果」という意見がありますが,それは手磨きでも,いや全ての道具において同じ話.「コストがかかる」というのはその通りですが,虫歯や歯周病になった場合のコスト (治療費だけではなく,時間や精神的ダメージを含めて) を考えれば,費用対効果は十分に見合うものでしょう.

実際には歯磨きだけではなく,デンタルフロスを併用したり,定期的に歯医者でクリーニングをしてもらったりも,不可欠なのですが,少なくとも電動歯ブラシについては議論の余地がありません.

道具を進化させることで,人間は進化してきました.
歯ブラシにテクノロジーが込められたなら,それを使うのは自然なことです.


【2. 電動歯ブラシはフィリップスのソニッケアーにしよう】

一口に電動歯ブラシと言っても様々なタイプがありますし,意見も好みも分かれる所でしょうが,ここではあえて「ソニッケアー一択」と主張します.

ソニッケアーは,毎分約3万1000回の超高速振動と,幅広い振幅の組み合わせにより,音波水流を起こし,歯周ポケットなどブラシが届かない場所の歯垢まで落とすのが特徴.その効果は数多くの臨床実験で証明されており,ブラシ圧は手磨きの1/3と歯ぐきに優しいのにも関わらず,歯垢除去力は手磨きの7倍を誇ります.

そして「ソニックテクノロジー」と呼ばれるこの技術は,特許を取得しています.他メーカーの電動歯ブラシでは真似できない,ワン・アンド・オンリーの技術なのです.

私はソニッケアーを使う前,とある他メーカーの電動歯ブラシを使っていました.当時,私が電動歯ブラシに抱いていた印象は,あくまで手磨きの延長線上にある,手動の動作を機械のアシストで楽にしてくれるもの,でした.分かりやすい例えかどうか自信がありませんが,「自転車」に対する「電動アシスト自転車」のようなイメージです.それに対してソニッケアーは,まったく別の軸にある体験であり,それまでとは完全に異なるツールで歯を磨いている感覚があります.

15分を2分にした実力.フィリップスの電動歯ブラシがテクノロジーの塊すぎた


【3. ソニッケアーのモデルは「イージークリーン」がオススメ】

ではソニッケアーのラインアップの中でどのモデルを買うか,という話.

他社の電動歯ブラシだと,価格の違いがクオリティの違いに直結していることがよくあり,高級モデルの方がよく磨けるのですが,ソニッケアーの場合は,ほとんど全てのモデルに前述のソニックテクノロジーが搭載されています (詳細は 機能比較表 参照.「パワーアップ」以外はソニックテクノロジーが搭載されています.つまり「パワーアップ」だけは絶対に買ってはいけません).

では価格の違いはどこにあるかというと,付属品が充実していたり (替ブラシは個別に買い足せばいいし,キャリングポーチは純正じゃなくても100円ショップのものとかで十分),マッサージ機能など様々なブラッシングモードがあったり (実際使わない.磨く技術が同じならモードは1つでいい.シンプル・イズ・ベスト),電池残量インジケーターが3段階表示になっていたり (無用の長物.だからシンプル・イズ・ベストだって),USB 充電ができたり (これはちょっといいかも),紫外線除菌機能がついているモデルがあったり (ここだけピンポイントで神経質になってどうする).

ガジェット好きとしては,上の記事で紹介されている,最上位モデルの「ダイヤモンドクリーン」に物欲はそそられますが,実際にはダイヤモンドクリーン (今日現在の Amazon 価格 23,500円) の1/5程度の価格で買えるエントリーモデル,イージークリーン (今日現在の Amazon 価格 4,240円) で同じ効果を得られるのです.

一部で,「ダイヤモンドクリーンは従来製品に比べて洗浄能力が高い」という誤記を見かけますが,洗浄能力の違いは,本体の性能に差があるわけではなく,ダイヤモンドクリーンに付属されている新開発のブラシによってもたらされています.そしてこのダイヤモンドクリーン用のブラシは,イージークリーンに装着することができます.即ちイージークリーンにこのブラシをつければ,洗浄能力に関して言えば,約2万円の価格差がある最上位モデルとエントリーモデルの差はなくなります.

ダイヤモンドクリーンも良いですが,代わりにイージークリーンにして,その差額で,ダイヤモンドクリーン用のブラシを買い足し,家庭用の他に外出・出張用にイージークリーンをもう1本買うとか,同じフィリップスのとても優れた歯間洗浄器であるエアーフロスを買うなどの選択肢も,一考の価値があると思います.実際に私はそうしました.


私は,試供品などを頂いてブログで宣伝することは絶対にしませんし,お店でもプロダクトでも,自分が実際に体験して本当に気に入らない限りは,ブログで紹介しないと決めています.ソニッケアーは,全ての人にオススメしたい歯ブラシなので,今回グダグダと書いてみました.



こちらがソニッケアーの最上位モデル,ダイヤモンドクリーン.上で紹介した記事でも取り上げられています.
B00EPT731Qソニッケアー ダイヤモンド クリーン HX9303/04


私のオススメは,エントリーモデルのイージークリーンに,ダイヤモンドクリーンのブラシをつける組み合わせ.ブラシはスタンダードタイプとミニタイプ,お好きな方をどうぞ.
B00C905644ソニッケアー イージークリーン HX6520/50
B00EI7DEV8ソニッケアー ダイヤモンドクリーン替ブラシ 【スタンダードタイプ】 4本 HX6064/01
B00EI7DFRGソニッケアー ダイヤモンドクリーン替ブラシ 【ミニタイプ】 4本 HX6074/01


今回はほとんど触れませんでしたが,同じソニッケアーブランドの歯間洗浄器,「エアーフロス」も相当な優れものです.ダイヤモンドクリーンを買う代わりに,イージークリーン + ブラシの上記組み合わせにすれば,このエアーフロスを買ってもまだお釣りが来ます.
B00EPT72V2ソニッケアー エアーフロス HX8230/08


一般的に電動歯ブラシには,歯磨き粉は不要と言われています.それでもやっぱりつけておきたいという方は (私もそうです),研磨剤を使用していないものを選ぶのが良いそうです.私は,巷で評判が高いコンクール ジェルコート F (研磨剤・発泡剤無配合) を使っており,同じコンクールのマウスウォッシュも愛用しています.
B00871HYMQコンクール ジェルコートF
B002R5EVHYコンクールF
B004N54WO8【セット商品】コンクール ジェルコートF + コンクールF


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