2008年7月28日月曜日

Say It Loud - I'm Black and I'm Proud [reflection]

夏だから…というわけでもないが (いや,あるかな),Sly & The Family Stone や Bob Marley や Greateful Dead などを最近聴いている.

その流れで,久しぶりに JB を聴いて,改めてカッコいいなぁと思う今日この頃.私の JB に対する想いはこの辺りなど.
Peace Pipe: ソウルの神様 - JB [diary]

このエントリーの本題は,彼の "Say It Loud - I'm Black and I'm Proud" という曲を聴いて,ハッとしたという話.

人種差別が公然と残る60年代アメリカにおいて,"Say It Loud - I'm Black and I'm Proud" と言ってのけるのである.

もし,人に持って生まれた役割とか宿命とかいうものがあるのだとすれば,その中のいくつかは避けることのできない,受け入れなければならないものなのかもしれない.それを「受け入れる」という重苦しい概念ではなく,「なに言ってるんだい? むしろ俺はそれを誇りに思ってるんだぜ?」と言い切れることは,なんとカッコいいことだろう.

それはもしかしたら強がりかもしれない.
でも人は,そうやって生きていくものでしょう?

Thanks for being who I am...
「私自身であること」に感謝し,誇りを持って生きていきたい.

人はどうあるか,そして,どうありたいか.

そんなことを感じさせてくれた JB のシャウトでした.



I say we won't quit moving
until we get what we deserve

Say it loud, I'm black and I'm proud

Say it loud!
Say it loud!
Say it loud!
Say it loud!

-- Say It Loud - I'm Black and I'm Proud / James Brown


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