バディ・マイルズ死去 [music]
Band of Gypsies 時代にジミヘンの後ろで叩いていたドラマー.享年60歳.
ジミヘンのドラマーだったら,個人的には The Jimi Hendrix Experience 時代のミッチ・ミッチェルの方が何倍も好き.
If it's fine rain or shine I don't mind I'll take it anyway
Band of Gypsies 時代にジミヘンの後ろで叩いていたドラマー.享年60歳.
ジミヘンのドラマーだったら,個人的には The Jimi Hendrix Experience 時代のミッチ・ミッチェルの方が何倍も好き.
リアルタイムで夢中に追いかけることができた,数少ないバンドの1つだったんだけどな…
http://www.bigfrog.jp/
「親愛なる BFH の皆様へ」
いつも BigForg を応援して頂き本当にありがとうございます。突然ではありますが、この度、メンバー・スタッフとの協議の上、これ以上バンドとして活動をしていく事が困難との決断を下し、心痛の思いではありますが、BigFrog としてのバンド活動をしばらく休止する事となりました。
1996年の BigFrog 結成から11年、日本全国またアメリカを旅して、多くの方々からのサポートには心からお礼を申し上げます。今後、メンバーはそれぞれソロ活動を行うと同時に、今までとりためてきたライブ音源を発表していく予定ですので、引き続き当 HP にてメンバーのソロ活動情報やリリース情報など発表してきます。
最後にライブを心待ちにしていた日本全国の BFH の皆様には誠に申し訳ありませんがまた時が来て復活の日までご支援の程宜しく御願い致します。
2008年3月1日
Satocough, Ton, Shimi, Moccos, L.O.P. Records
なぜか,驚きもショックも,寂しい気持ちも無かった.
…いや,寂しい気持ちが無いってのは嘘だ.
Paddleman を聴きながら書いている.ホント,なんていいバンドなんだろ.このバンドの生の音が聴けないと思うと,そりゃ寂しくてたまらない.
彼等の素晴らしいパフォーマンスと共に思い出すのは,彼等の音楽を聴きながら過ごした自分自身の想い出.
どちらも,眩しいくらいキラキラしている.
全てのことには,終わりがあるということです.
その場所に留まっているものなど,何1つ無いのです.
You can't put your arms around a memory.
本当に,心から好きだったよ.
おもしろい記事を見つけた.
Producers howl over sound cut out by MP3 compression
この記事は,iPod などの MP3 プレイヤーが再生する音楽が,いかにオリジナルからほど遠いものかを説いている.
MP3 がこれだけ普及した (してしまった) のは,決してサウンド面のクオリティからではなく,(圧縮率が優れているなどの) 技術面によるものである.そもそも CD がスタジオでレコーディングされた音の半分以下の情報しか持っていないのに,MP3 などの圧縮フォーマットはその CD の10%以下の情報量であり,まさに「オリジナル音楽の極めて小さな切れっぱし」にしか過ぎないとのこと.
Phil Ramone (数々の有名ミュージシャンを手がけたプロデューサー) の,「人間というのは『最低 (のクオリティ)』に慣れてしまうものだ.ファストフードがそれを証明している」という発言も非常に興味深い.
しかしこの記事の中で,特に目をひいたのが,カリフォルニア大学の聴覚学長である Robert Sweetow 博士のこの発言.
Poorer-fidelity music stimulates the brain in different ways,
With different neurons, perhaps lesser neurons, stimulated, there are fewer cortical neurons connected back to the limbic system, where the emotions are stored.
低音質の音楽は脳に対する作用の仕方がそもそも違い,別の神経細胞が刺激され,脳内で感情が格納されている辺縁系という部分と繋がる皮質細胞も少なくなると言うのだ.
平たく言うと,脳科学的には「同じ曲を MP3 で聴くと,CD で聴くよりも感動が少ない」ということになる.
かくいう私もここ最近 iTunes/iPod で音楽を聴くことが多くなっているが,この記事を読んで久しぶりにレコードを聴いてみた.取り出したのは,私の中の「アナログで聴くべきアルバム No.1」である The Band の Music from Big Pink.
あれ? Tears of Rage のタンバリンって,これほど怒りに満ちていて,耳をつんざくほど大きな音だっけ?
あれ? The Wait のスネアって,こんなにゆっくりで丸くて暖かい音だっけ?
…などと思ったのは事実.
思ったのは事実だが,こんな記事を読んだ後だから自己暗示にかかっていたというのは否定できない.「感動するに違いないんだ」なんて思いながら聴いていたのかもしれない.
科学的に証明されていることだけで人の感情は説明できない.例えば記事中にもあるが,50年代・60年代の若者は,ボロボロのトランジスタラジオから流れてくるひどい音のロックンロールに心を踊らせていたはずだ.
世の中の全てはトレードオフである.圧縮された音楽は感情に訴えるものが少ないとしても,その圧縮率のおかげでモバイルプレイヤーに何百曲という音楽を入れて持ち歩けるようになったわけだ.
じゃあ家で CD やレコードを聴くのと,外で iPod を聴くのと,どちらがいいかと言われれば,それはどちらもいい.
家で酒かコーヒーでも飲みながらクオリティの高い音楽を聴いて,Tears of Rage のタンバリンに心を鷲掴みにされるのと,例えクオリティが低くても,外で移動手段のスピードに合わせて変わりゆく景色を見ながら音楽を聴いて,風と季節を肌で感じるのと,どちらが感動するかと言われれば,はっきり言ってどちらもめちゃくちゃ感動する.
大切なのは,音楽に対する本質的な感謝とリスペクトの気持ちであり,その感じ方にはそれぞれいろいろな形があっていい,というのが個人的な結論です.
それにしても Big Pink 良いなぁ.
今日,2月25日は George Harrison の誕生日です.
以前,彼の命日にこんなことを書きました.
Peace Pipe: もう5年も経つのか… [diary]
後期のビートルズで一番光っていたのは間違いなく George だと思う.
--中略--
リアルタイムで聴くことのできなかった John や ピエロのようになってしまった Paul に比べて,George Harrison こそ私の中のビートルズだったのかもしれない.
おもむろに Something をかける.
ああなんて,なんていい曲なんだろう…
死んでしまった人は残った人の想い出の中で生きるので,どうしても命日を思い出してしまいますが,でも思えばその人がこの世に生まれた誕生日というのは,なんて素晴らしい日なんでしょう.
George が,この世に生まれてくれて,ありがとう.
一生に一度でいいから,こんな素晴らしい名曲を,こんな風に歌い上げてみたいよ.
You're asking me will my love grow
I don't know, I don't know
You stick around now it may show
I don't know, I don't know
-- Something / The Beatles (George Harrison)
6年間愛用してきたギターを売りに出してきました.1953年のテレキャスター,フルオリジナルです.委託販売なので正確にはまだ売れてませんが.
それにしてもいざ手放すとなると,なんとも言えない寂しい気分です.
昔からお世話になっているビンテージギターショップで最後のお別れ.
家に残ったのは,クリスタルとハミングバード.
テレキャスにクリスタルにハミングバード…分かる人には私のギターヒーローが誰かすぐにバレてしまいますね.
HDD レコーダーに録りっぱなしになっていた古い番組を,見るわけでもなくだらだら流していたら,楽天の野村監督のこんな言葉が耳に入ってきた.
体力とか気力とか,そんなものを問題にしなきゃいけないようなプロ野球選手はやめろってんですよ.
そんなものは当たり前なんですよ.
やる気がおきない? ほなもうさいならー
そんなものにはつき合ってられない.
知力の分野1点に絞るのがプロの世界なんですよ.
-- 野村 克也 (2008/1/7 カンブリア宮殿スペシャル「勝てる組織の作り方!」より)
野球に限った話ではないだろうな.
いや,むしろ企業にこそ当てはまるかもしれない.
「開発の最後は体力と気力だ!」なんて,聞いたことはありませんか?
最近すっかり Leo Laporte のファンになりました.日本ではあまり知られていないようなので,今回は彼のことを紹介してみます.「いや,Leo なんてとっくに知ってるけど」という人はスルーして下さい.
彼は自らを "The Tech Guy" と呼ぶ人気 DJ."Mr. Tech Guy" とかではなく,"The Tech Guy" なので,英語のニュアンス的には,「俺こそが唯一無二の Tech Guy」といったところでしょうか.1991年からテクノロジー系のトークショーをやっている,この分野では一番長い歴史を誇るレジェンドです.とにかくトークが上手く,おもしろく,分かりやすい.そして端々からにじみ出る彼のパーソナリティに惚れています.
彼のショーの1つ,The Tech Guy は,特に最高です.最新のテクノロジー関連の話題に対して,豊富な知識と,技術分野に長年身を置いてきた経験から,時には昔話やゲストスピーカーなどを交えつつ,彼なりの見解を述べて解説します.
例えば最近話題のニュースだと,Yahoo! 買収を試みるマイクロソフトのことを「ポラロイドの衰退を見ているようだ」と表現したのは痛快だったし,東芝の HD DVD 撤退を受けて,「『Blu-ray はまだ買い控えたいけど普通の DVD プレイヤーがほしい』という人には逆に HD DVD プレイヤーを勧める.なぜなら家電量販店は,この通常 DVD コンテンツを 720p/1080i にアップコンできる機器を叩き売りするだろうから」という視点も興味深い.
さらにリスナーからの質問コーナーが圧巻で,ハードウェア・ソフトウェア・メディア・インターネット・デジタル家電・デジカメ…等々からマイナーな web サービスまで,「とにかくテクノロジーに関わることなら何でも聞いてくれ」と電話質問を募ります.「iTunes で曲を取り込めないんだけど」「PC から音が出ないんだけど」みたいな雲をつかむような質問に,的確な逆質問を聞き返して問題領域をどんどん狭めて行き,最後には「原因はこれに違いない!」と断定したり.「ブログをはじめたいんだけど」「USB フラッシュメモリーってどれを買えばいいの?」みたいな質問に,相手のレベルやニーズに合わせて様々なアドバイスをしたり.「PC を使ってこんなことできないの?」みたいな質問に,「それはできないけどこんな代替案があるよ」と提案したり...まさに "The Tech Guy" の名に恥じない引き出しの多さを披露します.しかもこれ (に限らず彼のショーはほぼ全て) ライブなのです.
Leo が主催している TWiT (This Week in Tech) という放送局の番組はどれもオススメですが,その中で Leo が出演しているショーは,Radio Leo というチャンネルに集約されています.テクノロジーに興味がある人に限らず,例えば「英語の勉強の為におもしろい番組を探していた」というような人にまで,広くおすすめします.
The Tech Guy
Radio Leo
TWiT
Tech Guy Labs
ちょっとしたお祝いを兼ねて,有給を取って箱根の温泉に行ってきました.近場で隠れ家的な所へと思い,安直に
箱根 温泉 (隠れ宿 OR 隠れ家)
などと検索して見つけたのがこの六花荘.
箱根 仙石原 ふるさと湯の宿「六花荘」
客室は全部で3部屋というこじんまりさ,露天風呂は貸切方式,食事は囲炉裏を囲み,1泊2食付きで1人9,450円という値段 (平日・じゃらん net 価格).言うことなしです.
1日3組限定だけあって料理はとても手が込んでおり,温泉も素晴らしく,とてものんびりできました.
まあなにはともあれ,おめでと.
今日は娘の幼稚園のお遊戯会でした.
上のプログラムを見てほしい.
全部手作りなんですよ.
良く見ると耳のところなんて,デコボコなんです.
例えばこんなものは,1つ作ってあとはプリントアウトかコピーでもいいわけだ.でもそれをあえて,わざわざ折り紙を折ったりハサミで切ったり…
たった1日,いや数時間のイベントのプログラムが,少しでも心がこもったものになるようにと,昼間は園児の相手をして,その後きっと夜遅くまで何百人もいる全園児分…
私だって仕事をしていて,それなりに大変だったり忙しかったりもするけど,保母さんの方がよっぽどすげー仕事をしてるかもしれないと思った.本当に頭があがりませんよ.