2006年7月29日土曜日

隅田川花火大会 [diary]

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例年の人出は約100万人,打ち上げ数20,000発という隅田川花火大会に行ってきました.なんでも「たまやー」「かぎやー」というのも隅田川花火から来ているとか (江戸時代の両国川開きで,玉屋と鍵屋の共演の掛け声).

花火業者10社が技を競い合うコンクールが行われる第1会場寄りで場所探し.確かにすごい迫力だったけど,なにはともあれ,もうとにかくすんごい人.大規模で圧巻の花火大会もいいけど,もっとこじんまりしてて落ちついて見れる花火大会の方がアリかな…と思った1日でした.

ちなみに写真は SONY の DSC V3 で,
マニュアルモード
ホワイトバランス: 太陽光
フォーカス: 無限遠 (∞)
シャッター速度: 5秒か7秒
露出: F8.0
EV: 自動
ISO: 100
NRオン (V3の場合はシャッタースピードに応じて自動的にオンになる)
という設定で撮ったもの.花火の写真って難しいですね.

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プロのエアコンクリーニング [diary]

いよいよ夏本番ということでエアコンの大掃除をやろうとずっと思ってたんだけど,なかなかその為の時間とやる気を両立できない今日この頃… ネットで清掃専門業者をちょっと調べてみると,エアコンクリーニングは相場が15,000円前後,でもキャンペーンで7,800円という値段を見つけたので,思いきってお願いしてみることに.

作業は2人で行い,1人が本体を洗浄している間,もう1人が外した各パーツを洗ってました.


これが洗浄前.フィルターとかはこまめに掃除してたんだけど,丸裸にされるとやはり中の奥の方は汚れが目立ちます.


準備完了.


洗浄中.


洗浄完了.


年末の大掃除から冬・春はほとんどエアコン使ってなかったのに,こんなに真っ黒…


というわけでピカピカになりました♪
んー気持ちいい.


2006年7月28日金曜日

ソフトウェアの測定方法 [memo]

よくプロジェクト開始前や終了後に,前プロジェクトと比較したソフトの「予想変更行数」や「実際に変更した行数」をレビューするが,そもそもこの「行数」という考え方ってどうも時代遅れのような気がしてならない.

同じ「1000行」でもアプリケーションの実装とドライバの実装では全然性質が違うし,実現する機能や,もっと言えばそこを担当する実装担当者のスキルによってもリスクは変わってくるはずだ.

もっと定量的かつ論理的で精度の高い,ソフトウェアを計る単位って無いものだろうか…


2006年7月26日水曜日

キヨシロッカーズ - 「忌野 清志郎の『新曲』に僕らができること」 [music]

いよいよ今週金曜日からフジロック.
というわけで行く人はぜひお願いします.
やるよ!キヨシロッカーズプロジェクト

なんか清志郎さん,フツーに元気そうな気もしますが…
http://www.kiyoshiro.co.jp/fanclub/quiz.html

入院中、病人食にイヤ気がさして、土用にうな重を頼み完食した私忌野であるが、

ってアンタ,喉頭癌でしょ?


2006年7月23日日曜日

世界報道写真展 - 今ここで生まれた過去の歴史 [memo]


とある Blog で紹介されていた世界報道写真展 2006 に行ってきました.過去50年の報道写真を集めたイベントも開催されていたので,こちらも一緒に.

Orvalで行こう!: 世界の真実 世界報道写真展2006

ほかにも自然やスポーツの美しさを表現した写真も多数あるけれど、やはり悲惨なニュース写真の方が印象的である。

たしかにそれは同感だ.同時にもう1つ感じたことがある.
悲惨な歴史なんていうのは,それこそニュースにすらならないものも含めて,世界中にいくらでもある.ドキュメンタリー映画にしろ,今回の写真展にしろ,なぜそれをわざわざ伝えなければいけない? お金を払ってまで,なぜそれをわざわざ知りに行かなければいけない?

そもそも歴史なんていうものは,知らなければ存在しないことと同じなのだ.地球の時間の流れの中では事実として過去に起きた事象かもしれないが,それを知らなかった私という人間の中には存在しなかったものであり,それを知った時点で始めて誕生する「既に終わった過去」なのである.

だから歴史は,いつでも冷静で時として残酷だけど,同時に実はとても主観的でパーソナルなものだと思う.

これは別に悲惨なニュースに限った話ではないでしょう?
わが子が兵士に殴られるのを観ながら何も出来ずに泣き叫ぶトーゴの母親も,42年前の The Dean Martin Show で縦横無尽にブルースハープを吹く Brian Jones も,それを知った瞬間に私やあなたの中に始めて生まれるのである.

とうてい変えることなんてできない過去の事実が自分の中に誕生する瞬間と,その時に単に知識としてではなくそこから自分が感じる何かを探しに,きっと歴史に出会いに行くんだろうと.そんな気がします.


2006年7月20日木曜日

娘が描いた似顔絵 [diary]

3才の愛娘が描いた家族の似顔絵.私は左下のやつだそうな.


目が潰れてるよ,目が…


2006年7月18日火曜日

富士宮ミルクランド [diary]

この3連休は,1泊2日で富士宮のミルクランド (コテージがあってそこに泊まれる牧場,とでも言えばいいかな…) に行ってきました.


あいにくの天候だったけど,1日目はなんとか雨は持ちこたえてくれました.2日目は朝から雨だったけど…


富士宮名物の焼きそば.味の方はびっくりするぐらい「フツー」ってかんじ.


こっちも名物のヨーグル豚 (発酵飼料で飼育された豚).こちらはかなり美味でした.


2006年7月13日木曜日

「忌野 清志郎からのお知らせ」 [music]

ちょっとバタバタしてて随分更新が滞ってしまい,前回書いた通り Jim Morrison のことをちょっとずつ書き溜めてはいたんだけど,そんな時に衝撃的なニュースが…

http://www.kiyoshiro.co.jp/urgent/index.html

このたび喉頭癌と診断され
長期入院治療にはいることに
なりました。スケジュールをすべて
キャンセルせざるを得なくなり、楽しみ
にしていてくれたファンの皆さんには
申し訳ない気持でいっぱいです。
本当にごめんなさい。

何事も人生経験と考え、
この新しいブルースを楽しむような
気持で治療に専念できれば
と思います。

またいつか会いましょう。
夢を忘れずに!


こんな時でも素敵なコメントです…が,,,55才といっても癌になるにはまだ若いですよね.進行とか大丈夫なのでしょうか...よりによって喉であることとか,楽しみにしていた夏の CHABO と新井田さんとの共演がキャンセルされたこととか,この際どうでもいいです.


2006年7月3日月曜日

真の Rolling Stone が花になった日 [music]

今日,7月3日は Brian Jones と Jim Morrison の命日.2人とも個人的に思い入れが強く,特に Jim Morrison は単にミュージシャンというレベルを超えて私の人格形成に大きな影響を与えたと言って過言では無いが,まずはこのエントリーでは Brian のことを書いてみたいと思う.

Brian Jones,史上最高のロックンロールバンドの創始者である.彼は自分のバンドを,大好きな Muddy Waters の曲名から "The Rolling Stones" と名付け,その類稀なる多彩な音楽センスでバンドの方向性を決定付けていた.ギター,ハープ,シタール,ピアノ,チェンバロ,ダルシマー,クラリネット,メロントロン,マリンバなど 30 種類以上の楽器を自在に操る天才肌.楽器は少しいじっただけですぐマスターしたそうで,The Beatles の 「You Know My Name」でサックスを吹いているのも彼だ.心から黒人音楽を愛し,それを白人社会に持ち込むことが彼の夢だった.

Brian を語る時に思い出されるのが,"The Dean Martin Show" に出演した時の映像だ.Brian が一番輝いていた時代である.

まだあどけなさが残るメンバー達.特に Keith なんて,「イェーイ,テレビ出ちゃったよママ〜」と言わんばかりのはしゃぎぶりだ.その中で,Biran だけがプロフェッショナルの顔をしている.特に55秒目ぐらいのカメラショットで,Mick と Brian のツーショットになるところが印象的だ.まだガキっぽい Mick の隣で見せる Brian の,背筋が凍るような目つき.その先には将来の Stones を見据えているかのようだ.「俺がこのバンドを背負ってるんだ.俺がこのバンドを大きくして行くんだ」と言わんばかりに.

だが次第に Mick と Keith が台頭を表し,バンドの主導権も彼等に移って行く.いや言い方を変えよう.Mick と Keith でさえどうしたって超えられない Brian は,彼等にとって邪魔者以外の何者でもなかった.2人は徹底的に Brian をのけものにした.レコーディング中にわざと Brian のプラグを外し,一生懸命ギターを弾く Brian をモニタールームから見て笑っていたなんてエピソードも残っている.そして挙句の果てに,Brian はガールフレンドの Anita Pallenberg を Keith に寝取られてしまう.事実,One Plus One や Rock & Roll Circus に映る Brian には,上のビデオの頃のクールでスマートな面影は微塵も無く,あまりに無惨かつ悲惨な,まるで生ける屍のような顔をしている.

そして,Brian はついにバンドをクビになってしまう.
自分自身が作り上げ,このビデオのような眼差しでその将来を睨んでいたバンドからクビを言い渡されるのは,一体どんな気持ちだったんだろう… 彼の墓石には「僕に冷たくしないでくれ」と刻まれている.

私の家には,10年以上前に買った Brian のポスターが今だに貼ってある.

カメラの方を向いて,どこか淋しそうな表情の Brian.
アメリカで学生生活を終えて日本に帰って来る時も,結婚して新居に引っ越す時も,このポスターは捨てられなかった.まるで「ねぇ,君だけは僕のこと分かってくれるかい?」と語りかけているように思えてならなかった.


誤解が無いように言っておくと,Keith Richards は私のアイドルであり,Stones も Brian が死んだ後の71年頃のサウンドが一番好きだ.でも Brian Jones という人間にシンパシーを抱かずにはいられない.

世紀のロックバンドとなった Stones に対して,「あのまま Brian がバンドを率いていたら…」という憶測はいつの時代も絶えることはない.「もしかしたら知る人ぞ知るブルースバンドになっていたかもしれない」なんて唱える人もいる.だがいずれにしても下らないことだ.Brian は,今も活動を続ける The Rolling Stones,そして63歳になった Mick と Keith を見て,何を想うのだろうか.


Brian Jones,Jim Morrison,Janis Joplin,Jimi Hendrix,みんな60年代という幻の時代を彗星のように駆け抜け,みんなそのカリスマ性でファンを狂気に落とし入れ,みんな名前に J がつき,そしてみんな27歳でこの世を去って行った.

Brian が死んだ2年後の同じ日に,Jim Morrison は Brian と同じく水の中で死んだ.次回は Jim Morrison のことを書きます (たぶん).




2006年7月2日日曜日

Just say "KNOW" to drugs [memo]


合法麻薬と非合法麻薬に対して思うことを書いてみたいと思う.

そもそも「合法だから良くて非合法だから悪い」という考えはちょっと違うと思う.法律で決まってるから悪いんじゃなくて,悪いから法律で決まってるはずでしょ? では何が悪いのだろうか.

例えば大麻が酒や煙草よりもずっと害が少ないことは広く知られている.アルコールは作用量と致死量が 1:4 と極めて近く日常的に入手可能な薬物の中で最も危険な部類に入るのに対し,大麻にはそもそも致死量が存在しないどころか,医療効果も認められている.大麻からクリーンな燃料であるメタノールを経済的に作れることや,大麻が地球上で2番目にすぐれたタンパク源であることはあまり知られていないし,それに伴う産油国への依存の減少や雇用の増加といった可能性もほとんど話されていない.さらに警官や刑務所のコスト削減,税金の徴収や貿易の拡大といったその他の合法化した場合のメリットだってある.大麻から他のハードドラッグへどんどん手を染めてしまうという心配も,むしろ合法化してしまえばそれらを一緒に扱っているディーラーと接触することが無くなるし,子供の手にも渡りにくくなるどころか,政府がきちんと管理すれば混ぜ物が無いきれいで安全な大麻が生産されることになる.

これだけのメリットがあっても大麻の合法化に踏みきれないのは,煙草産業・アルコール産業の圧力なのか政治家の都合なのか様々な議論が展開されているけど,いずれにしても納得ができる説明は誰にもできない.例えば80年代のレーガンの大々的な麻薬撲滅キャンペーンが実は双子の赤字から国民の目をそらすことが目的だったように,結局政治なんてものは物事の真理そっちのけで政治家の都合の良いようにしかまわって行かない.

昔なにかの本で読んだ仮説だけど,禁酒法時代のアメリカが荒れ放題だったことが証明している通り,やはり国民になにか嗜好品を開放しなければいけないと政府は考えた.それでは何が適当か? 大麻は体にも害が少なく快楽も大きいので理想的に思われたが,逆に国民がマリファナばかり吸って怠け者になり兼ねない.かといってヘロインやコカインではダメージや依存性が強すぎて,人々は仕事どころではなくなり国が機能しなくなってしまう.酒ならドラッグとして強力だし二日酔いがあるから歯止めが効くので, まさにアメとムチを絶妙に兼ね備えている.また煙草は,中毒性が高くてなかなかやめられない上に,身体的障害が出てくるのは20年,30年後のこと.つまり働き盛りのうちは煙草を吸って働き社会を潤してもらい,歳を取ってから肺ガンにでもなって死んでくれれば福祉予算が削減できて都合が良いというワケ.

想像してみて頂きたい.酔っ払いが大声でわめき散らしたりゲロを吐いている姿,同じことをコカイン吸ってやっていたとしたら? 「俺の酒が飲めないのか」なんていう輩,もし「俺のヘロインが打てないのか」なんて言われたら? 本質的にはそれほど変わらないのではないだろうか.

法律で決まってるから良いとか悪いとか言ってる人,まるで王様に使える奴隷みたい.
既成概念に洗脳されて,理由も分からないままそれを自分の意見として述べている人,まるでプログラム通りに動くロボットみたい.

音楽でも宗教でも同じことだけど,自分なりの感性とか捉え方っていうのが,結局大事なんじゃないかな.

麻薬教育は,性教育に並んで日本の学校に足りないものだと思う.合法・非合法に関わらず,知識が無いまま頭ごなしに「いけない」「やめろ」というばかりだから,返って興味を煽ってしまっているのではないだろうか.何も疑いを持たずに,煙草を吸い始めたり酒を飲み始めたりしなかっただろうか.そもそも中高生がトイレに隠れて煙草を吸っている姿,気持ちは分かるけど「悪ぶりたい」為にそんな麻薬に手を出して中毒になってしまうぐらいなら,いっそビタミン C でも非合法にした方がいい.そうすれば彼等はトイレに隠れて必死にレモンでもかじるだろう.正しい情報を与えて,それを自分の価値観で判断できるようにすることこそ教育の目的なのではないか?

多くの非合法麻薬は確かに体に悪いけど,慢性的な夜更かしだって偏った食生活だって体に悪いし,合法のアルコールで家庭をめちゃくちゃにした人も死んでしまった人もたくさんいるわけで.もちろん法律を犯せば逮捕されてしまうけど,それだけじゃないもっと違ったアングルで,自分にとって本質的に何が良くて何が悪いかということが一番大切なんだと思う.

"Just say no to drugs" なんて言われてるけど,本来は "Just say KNOW to drugs" と言うべきではないだろうか?