2009年7月30日木曜日

夏の天王山,第2戦 [diary]

最大9ゲーム離されていたのが,9連勝で1.5ゲーム差.
初戦を飾って迎えた第2戦.

さあ気合入れていきますよー

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1回終了時点で0対6.
終わってみれば1対11.

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もうね,アホかと.


2009年7月29日水曜日

危機意識が高い社員のモチベーションは低いか [memo]

たまたま目にとまった記事です.

宋文洲のメルマガの読者広場: 社員のモチベーションは上げるな

はっきりいってこの世の中はやる気のない人がいて、初めて成り立つものです。

--中略--

そんなことを知りながらまじめな顔をして「社員のモチベーションを上げる努力をします」と言い張るマネージャーは無責任の極まりです。

--中略--

世間にはまともな顔をして「部下のモチベーションを上げる」と言い張るマネージャーやコンサルタント業者がいますが、その彼らが大したモチベーションの持ち主ではないことは一目瞭然です。


個人的には,そもそも「モチベーションを上げる」という概念自体が少し変な話だと思います.

不景気の昨今,派遣切りなんていう話はよく聞かれますが,日本の正社員は法律でガッチリと守られているのが現状です.


危機意識が,低い (もしくは無い) んだと思います.


要らなくなったら容赦なく解雇されるという状況であれば,常に自分の市場価値を意識するでしょう.

やる気がないということは,会社がつまらない…でもだからと言って (転職などの方法で) 環境を変えるだけのエネルギー,もしくは実力が無いと,そういうことなのかもしれません.

少なくともプロ意識があれば,やる気がなくてもアウトプットは出すように心掛けると思います.長い時間働くからエラいんじゃないんです.結果を出すからエラいんです.

ただ,人間はマシーンではないので,やる気には波があって当然だろうし,プライベートの悩みが仕事に影響を与えても,それは当たり前のことだと捉えておきたいものです.

私が社会人になる時に,ある人がこんな話をしてくれました.「学校はお金を払って行く所.あなたの為にいろいろなアレンジがされているし,教授もあなたのことを考えてくれる.会社はお金を貰いに行くところ.たとえどれだけ大変でつまらなかったとしても,それがデフォルトだと思って自分で何とかするんだよ」と.

モチベーションなんていう甘っちょろい概念よりも,プロ意識と危機意識.
…と,自戒を込めつつ...


まあ,ただ,肩の力を抜いてやりましょう.
1度や2度大失敗したところで,別に世界が終わるわけではないしね.


2009年7月26日日曜日

一眼レフカメラのレンズ保護フィルターは今すぐとっぱらおう [memo]

The Tech Guy のエピソードナンバー578 より.

高価なデジタル一眼レフカメラのレンズには保護フィルターを装着している方も多いと思うが,これが百害あって一利なしという話.

百聞は一見にしかずということで,リンク先の画像を見て頂きたい.
思いっきりヒビ割れたレンズと,そのレンズで撮影された写真である.
http://www.lensrentals.com/news/2008.10.30/front-element-scratches
http://www.certo6.com/gallery/planar.html

上は極端な例だが,実はレンズに少々のキズがついていても,写真にはまったくと言っていいほど影響を与えないそうだ.

これは,実際の撮影時にはレンズ表面のキズが完全にアウト・オブ・フォーカスとなる為で,あったとしても気付かないレベルでコントラストを下げる程度とのことである.

一方で,レンズ保護フィルターを装着している状態というのは,極端に言えば窓ガラス越しに写真を撮っているようなもので,少なからず画質を低下させる.

つまりキズがつくことを恐れて装着する保護フィルターは,実際にキズがついた場合よりも悪い環境を,定常状態から生み出してしまっているということだ.

いざとなったら,レンズの前面部を交換することもできる.

明確な目的の為に (画質低下のトレードオフを払ってでも) 装着する偏光フィルターや減光フィルターはまだしも,レンズ保護の為だけに装着するフィルターは,とっぱらってしまった方が良いのかもしれません.


Little Red by Susan Marshall [music]

Little Red
Susan Marshall
B001WC0D2K


元 The Mother Station のボーカリスト,Susan Marshall の3枚目のソロアルバム.
あいかわらず,その声はかんっっぺきである.

本アルバムは,4曲のカバーと5曲のオリジナルで構成されている.その中で一際耳を引くのが,2曲目に収録されているビートルズの Don't Let Me Down のカバーだ.

Amazon の MP3 ダウンロードページから少し試聴できます.
http://amzn.com/B0026M3U84



ちなみにこちらは5年前,Gram Parsons のトリビュートコンサートで Dan Penn の Do Right Woman, Do Right Man を歌う Susan Marshall.


この映像は以前こんな風に紹介していました.
Peace Pipe: Susan Marshall が動いた!! [music]

声は完璧だが,映像で見ると,やはりディナーショーから抜け出してきたオバチャンのようである…


2009年7月18日土曜日

Start now, think later [memo]

今週,とある講演を聴く機会があったのだが,その中で講演者の方が言ったこんな言葉が印象に残っています.

Start now, think later

悩んでる時っていうのは,やめる理由を探してるんですよねぇ


まずは実行しようと.考えるのはその後でもいいじゃないかと,そう主張するのである.


物事をはじめるタイミングには,2つしかない.
たった今すぐか,永久に後である.


The Blues Brothers Band at Billboard Live [music]

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The Blues Brothers Band は,来日する度に観に行っている.

毎回お決まりの内容の,まったく同じライブなわけだ.
永遠のワンパターン.もうここまで来ると,はっきり言って伝統芸能の域である.

それでも,まったく同じライブを観に行ってしまうのである.

違うことと言えば,この日はいつもの Blue Note Tokyo ではなく Billboard Live だったこと,そして Cropper のステージにはいつもゲストで来ていた清志郎がいなかったことぐらいだろうか.


そう言えば8年程前,The Blues Brothers Band のライブに両親を誘ったことがあります.その時,父は子供のようにはしゃいでいました.父は3年前に亡くなりましたが,彼の遺品からはその時のライブの整理券が出てきました.大事に取っておくようなものでもないのに,もしかしたらあのはしゃぎ様は音楽の素晴らしさだけではなく,子供に誘ってもらった嬉しさもあったのかもしれません.自分も父親になって,そんな気がしています.

なぜかそんなことを,ふと思い出した夜でした.


何気ないバンドに,たくさんの想い出がつまっている.

何も特別なことはない.そこには Steve Cropper のギターがあって,いつまでも身を任せていたくなる音楽があって,心を許せる友人がいて,気持ちいい風が吹いていた.心地良い夜でした.


2009年7月7日火曜日

大好きで,大嫌いな夏 [diary]

そんな夏が,今年もやってきましたね.