2007年4月19日木曜日

動的な概念をうまく表現するドキュメント記述方法 - AADL [arch]

SEI の某アーキテクトが先日教えてくれた「動的概念をうまく表現する記述方法」の紹介.
Architecture Analysis & Design Language (AADL)

例えば UML は,表記法としては広く活用されており,静的概念を表現することは得意だが,ランタイム (C&C) を表現するのに十分なコネクタやポートは用意されていない (UML 2.0 ではある程度拡張されたが,まだ十分とは言えない).

AADL は,特に「リアルタイムの組み込みシステムに特化している」という触れ込みで,動的概念を表現するのに適しているようだ.

Wiki からもいくつかポインタがある模様.
http://en.wikipedia.org/wiki/Architecture_analysis_and_design_language

私もまだ詳しく中身を見れていないので,ひとまずここでは紹介だけ.


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