Saturday, December 26, 2015

α7 II - 設定から試し撮りまで #αアンバサダーモニター [photo]

IMG_0318.jpg

ソニーさんのモニター企画に当選して,α7 II (フルサイズミラーレス一眼),SEL2470Z (24-70mm F4 ズームレンズ),LA-EA3 (A マウントレンズ用アダプター) をお借りしました.来年3月4日のモニター期間まで,時折ブログに使用レポートや作例を掲載していきたいと思います.

昨日到着したのですが,さっそく設定を行い,試し撮りをしたので,第一印象を綴ってみます.

カメラの設定は,以前ブログに書いた,こちらをベースに行いました.
Peace Pipe: 被写体に集中する為のカメラ設定メモ (主にキャノン一眼用) [photo]

設定してみて気になった点をいくつか:

・撮影モード登録が周辺光量補正を覚えてくれない
撮影モード1を風景用に「周辺光量補正 = オート」とし,撮影モード2をポートレート用に「周辺光量補正 = 切」としたくても,その使い分けができません.

・親指 AF を設定すると,オートモードでも親指 AF
私はピント合わせを親指で行う,親指 AF (シャッターボタン半押しのオートフォーカスを無効にし,親指の位置にあるボタンにオートフォーカスを割り当てる) を使用しています.α7 II でこの設定をすると,オートモードでも親指 AF になるんですね.自分で設定したので当たり前と言えば当たり前なんですが.私がメインで使用しているキャノンの一眼は,親指 AF にしても,オートモードではデフォルトの「シャッターボタン半押しでオートフォーカス」の状態に戻るので,例えばレストランで店員さんに家族全員の写真を撮ってもらう時などに便利なんです.

さらに撮影してみて気になった点をいくつか:

・色作りがソニーらしい
一般的にデジカメには「風景」とか「ポートレート」のようなプロファイルがありますが,メーカーが設定するそれらの味付けはどれもやり過ぎというか,分かりやす過ぎだと感じており,上記リンク先でも示した通り,私は「忠実設定」や「ニュートラル」を基本にしています.ソニーはさらにその傾向が強く,「スタンダード」でさえ少しギラッとしていて,人工的な印象を受けました.ソニーのテレビからも同様の印象を受けます.まあこれは完全に好みの問題ですし,良くも悪くも「ソニーらしい画作り・色作り」ということでしょう.

・4K の動画撮影ができない
iPhone でも 4K 動画が撮影できる今日,α7 II が Full HD までというのは淋しいですね.まあ α7 の上位モデルは 4K 動画撮影できるし,α7 II は去年のモデルだし,iPhone も 4K 動画撮影に対応したのは今年の 6s からですが,ソニーであればこのあたりは「去年から全モデル対応」ぐらい1歩先を行ってほしかった所です.

・USB 充電は便利,但しバッテリーの持ちが悪い?
USB 端子で充電できるのは,旅行や出張の際に重宝しそうです.但し α7 II は「バッテリーの持ちが悪い」という噂を聞いたことがあるので,これからの使用で検証してみようと思います.

…ということで,今日の午前中は下の息子と2人だったのですが,公園に散歩に出かけ,帰りにラーメンを食べて帰ってくるという,ごくごく平凡な日常での,試し撮りです.

DSC00012.jpg DSC00014.jpg DSC00017.jpg DSC00018.jpg DSC00047.jpg

良い写真を撮るコツは,カメラやレンズよりも,機動力だと思っています.その点においては,ミラーレスでフルサイズというソニーの α7 シリーズは大変魅力的です.

ソニーユーザーとして知られる Trey Ratcliff は,4年前に「これからはミラーレス一眼の時代になる」と予言しましたが,その通りになったのかもしれません.
Peace Pipe: DSLRs are a dying breed - 長年に渡る 5D Mark II に対する物欲を奪った Trey の言葉 [memo]

また,同じくソニーのボディを使っている高城 剛さんは,「往年のカメラメーカーが,フィルム時代のカメラをデジタルにするというアプローチを取っている中,ソニーはコンピューターにレンズをつけるというアプローチを取っている」と話しました.

デジカメの分野では新参者のソニーが,ミラーレスの新時代に,キャノンやニコンといった往年のカメラメーカーを駆逐していくのでしょうか.これから3月までのモニターでしっかりと α7 II を使い倒し,この目で確かめたいと思います.


0 comments: