Tuesday, March 20, 2007

TV における「編成」の概念は変わるか [ce]

江口さんの Blog より.
E_GUCCI Daily: 「定曜定時」が決め手だと思う

これはたとえば日曜日の夜6時半はサザエさんとか
金曜の深夜はタモリ倶楽部というように、テレビ番組の編成が
曜日時間で固定されていて、人々の生活パターンの中に
とけ込んでいることを指します。


なんとなく,ボンヤリと,「いつの日か,ライブの放送・ネット上のコンテンツ・記録済みのコンテンツを意識することなく,視聴履歴などから個人の趣向を反映して,自動的に自分の見たい番組が検索されて映し出される」みたいな生活を描いていたけど,確かに放送局の「編成」という概念はあまりに強力だ.

彼の結論には激しく同感.

テレビの強みは
「生」というポイントと、「永遠のワンパターン」で
人々の暮らしをある程度強制することだと思っています。
オンデマンドなどは皆が思うほど求められてはいないのだろうと
私は思っています。

いくらコンテンツが豊富にあったとしても,単純な pull 型のビデオ・オン・デマンドが "life changing" だとは思わないし,例えば Rimo は「編成」まで含めて提案しているところが,なにより素晴らしいのだろう.

いくら番組を探さなくても良い時代が来たとしても,例えば今日の昼食時に同僚と話した「昨日のガキ見た? 山崎やっぱりしょーもねーよなー」みたいな会話は本当に無くなるのだろうか?

というか,最近「将来のリビングルームを支配するのは PS3 や Xbox360などのゲーム機か,PC か,Apple TV か,あるいは家電メーカーが既存のテレビを進化させて新しいライフスタイルを提案するのか」みたいな,ハードウェアの方向に頭が行きがちだったんだけど,やっぱりコンテンツ (中身だけではなく見せ方も含めて) が重要なんだよなーと再認識させてくれたエントリー.


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