Thursday, January 11, 2007

企業の人間性,という概念 [diary]

先日,とある小さな会社を運営する友人と飲みに行った.

よく「うちの会社は5年は遅れている」なんていう話を聞くけど,実は「あえて5年遅らせることの美学」があるんじゃないか

とか

技術者が文系の頭で考えることが大事なんじゃないか

みたいな,いろいろ興味深い話をした気がするんだけど,なんせかなり酔っぱらっていたのであまり覚えてません…

前者は「今日の技術躍進はとても激しいけど,それについてこれる企業ばかりじゃないから,そこに注目すべき市場があるんじゃないか」とか,後者は「技術では何でもできて技術はボトルネックにならないことの方が多いから,結局はアイデアが勝負で,それは文系の頭から出てくる.でも実現するのは理系の技術だから,理系の技術者が文系の頭も持つことが大切」とか,確かそんな話だったかな…


明確に覚えてるのは,最後に彼が

結局は人間性だよね

と言っていたこと.

彼曰く「ソニーは長けた人間性で勝負したい企業なんじゃないの? サンヨーはあえてその逆を狙ってておもしろいけど」と.

よく「エンジニアは,直接を話をすることができないユーザーと,製品を通してコミュニケートしているわけで,ユーザーは技術なんかよりも製品に乗った世界観とかコンセプトに共感を覚える」みたいなことを言うけど,「人間性」という言葉は新鮮だった.


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